2018年7月30日月曜日

イタリア映画コメディー 【おすすめ 第1弾 'Viva! 公務員"】





イタリア映画おすすめコメディー第一弾!


最近のイタリアのコメディー映画の主役といえば。。。
この人でしょうか?
出典:Wikipedia:ケッコ ザローネ



さえなくて、

ついてないのは
自分だけじゃない。

この映画を見ると


なんのその。

なんだか
なんでも乗り切れる気がしてきます。




Viva! 公務員

QUO VADO? (原題、2016)






監督

ジェンナーロ ヌンツィアンテ

主演

ケッコ・ザローネ、エレオノーラ・ジョヴァナルディ、ソニア・ベルガマスコ。


上映時間

85分





あらすじ

主人公ケッコは父親から
正規採用で定年まで働くことの大切さを
頭に叩きこまれながら育った。


40歳近くの歳になったが、

その年まで自分の理想の人生像に
したがって生きてきた。


つまりは、

独身貴族。(責任のない生活)
マンマにすべての身の回りの世話をしてもらう。(快適な生活)
結婚する気はないが婚約者と楽しく過ごす。(彼女はほしいが結婚したくない)
両親と同居。(生活費がかからない)
県職員として正規採用。(定年まで安泰)
という生活を実現させてきた。


しかし、

ある日ケッコの職場にも
人事削減の波が押し寄せる。


独身、割と若いということで

希望退職の標的となる。

ケッコは街の上院議員の助言に従い、

退職金付きの早期希望退職を
ことごとく拒否する。


そこで

ケッコの雇い主である県の
人事担当者は
希望退職をさせたいがために、
ケッコをいたるところに転勤させ、
退職に導くように仕向ける。


だんだん転勤が

エスカレートしていく中で、

とんでもない地で

ヴァレリアに出会い、
彼女との出会いがケッコを
少しずつ変えていき、
新しい人生のスタイルを
追求していく様子を描いている。


まとめ



つい先日

子ども達と一緒にみたのですが、

このコメディー、

実際にありそうな話なところが
とってもうけました。

現代のイタリア社会と

イタリア人をおもしろおかしく
誇張してはいますが、
ほんとにいそうな人の話。

という感じで、


ケッコの気持ちの決め方や

納得のしかたは

まさに


ご近所にもいそうな

イタリア人のような
親近感がわきました。

現代のイタリアをちょっと

覗いてみたい人
気軽に楽しく観れます。


フィクションです。



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