モデナのシンボル ユネスコ世界遺産 ギルランディーナ塔に行ってきました。
外から見ると物凄く高いので(89.32m)
階段を最後まで登れるのか
少し心配でしたが、
思ったよりすぐに上までたどり着きました。
階段を上り始めるとすぐに部屋があり、
天井はフレスコ画で装飾されていました。
この部屋は<奪われた手桶の間>と呼ばれ、
1325年ボローニャと争った
ザッポリーノの戦いで
ボローニャのサン フェリーチェ通りにあった
井戸から略奪してきたといわれる手桶を
モデナ市のシンボルとしてぶら下げられたと言われています。
本物は安全のために、市庁舎に保管されていますが、
レプリカが鎖で天井からぶら下げられています。
階段から上を見上げると、
これから登る階段を
上までの高さ20mを見ることができます。
トレッサーニの間の窓からの眺め。
この部屋は市の警護職の住居だったそうです。
ここから防衛のために見張り、
市街の門の開閉を告げ、
時を告げる鐘を鳴らし、
有事や、祭典のためにも鐘を鳴らすのが
お仕事だったそうです。
モデナ市の南側の眺め街はずれの緑のカンパーニャ(田舎)が見えます。
アカデミア方面モデナ市の北側の眺め。
密かにギルランディーナの陰が見られますね。
モデナ市の西側。
奥に見える緑はフェラーリ公園。
かつてのモデナのサーキットのまん中が
現在は公園になっています。
八角形の部分から延びる尖塔は
アンセルモ ダ カンピオーネの指揮のもと1319年に完成し、
この部分だけで30mの高さがあるそうです。
モデナにお越しの際はぜひ上まで登ってみてください。
arrivederci!
ギルランディーナという名で親しまれる モデナのシンボル トッレ チヴィカ |
トッレ チヴィカの愛称ギルランディーナはどこから付いたのでしょうか。
ギルランディーナという愛称で呼ばれるのは
尖塔を飾る大理石の欄干が
(イタリア語でギルランディーナ)
由来となっているそうです。
ギルランディーナ塔はドゥオーモの鐘楼として建設され、
市民に時間を告げ、必要な時には危険を告げる警鐘として
使われました。
ギルランディーナ塔の中に入ってみます。
入口にある入場券売り場前には
かつて設置されていた鐘が展示されていました。
階段を上り始めるとすぐに部屋があり、
天井はフレスコ画で装飾されていました。
この部屋は<奪われた手桶の間>と呼ばれ、
1325年ボローニャと争った
ザッポリーノの戦いで
ボローニャのサン フェリーチェ通りにあった
井戸から略奪してきたといわれる手桶を
モデナ市のシンボルとしてぶら下げられたと言われています。
本物は安全のために、市庁舎に保管されていますが、
レプリカが鎖で天井からぶら下げられています。
フレスコ画 |
手桶 |
階段から上を見上げると、
これから登る階段を
上までの高さ20mを見ることができます。
トレッサーニの間の窓からの眺め。
この部屋は市の警護職の住居だったそうです。
ここから防衛のために見張り、
市街の門の開閉を告げ、
時を告げる鐘を鳴らし、
有事や、祭典のためにも鐘を鳴らすのが
お仕事だったそうです。
モデナ市の南側の眺め街はずれの緑のカンパーニャ(田舎)が見えます。
アカデミア方面モデナ市の北側の眺め。
密かにギルランディーナの陰が見られますね。
モデナ市の西側。
奥に見える緑はフェラーリ公園。
かつてのモデナのサーキットのまん中が
現在は公園になっています。
八角形の部分から延びる尖塔は
アンセルモ ダ カンピオーネの指揮のもと1319年に完成し、
この部分だけで30mの高さがあるそうです。
モデナにお越しの際はぜひ上まで登ってみてください。
arrivederci!
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